FC2ブログ

sazanamiの物語

恋愛小説を書いています。 創作表現上の理由から、18才未満の方は読まないで下さい。 恋愛小説R-18

静穏の切れ端 1

Posted by 碧井 漪 on   0 

静穏の切れ端1
恋愛小説(純愛)ブログランキング

blogramで人気ブログを分析
blogramランキング参加中!




    “いる”と思っていたけれど。


    必要な部分はどっちがどっちかわからなくなった。


    俺にとってお前が必要なのか不必要なのか。


    私にとってあなたが必要なのか不必要なのか。


    取るに足らず、ちぐはぐで居心地の悪い気持ちにさようなら。


    それは静穏だと思っていた日々から切り離した感情。


    一体どっちが”大切”な切れ端だったんだろう。


    どっちを選んだら正解だったのだろう。


    静穏の切れ端 2

    Posted by 碧井 漪 on   0 

    静穏の切れ端2
    恋愛小説(純愛)ブログランキング

    blogramで人気ブログを分析
    blogramランキング参加中!




      「この先俺と一緒に居ても、お前がつまらなそうだから、別れよう。」


      大学時代から数えて五年以上付き合って来た彼から、


      前触れもなく突然、一方的に別れを告げられた。


      つまらなそうな顔だったのかな?と彼の帰った後、鏡を見てみた。


      前触れかぁ・・・特にないなぁ。


      でも、

      確かに・・・

      ほぼノーメイクなのはいつもの事だけど、それに加えて、目の下には隈が出来てて、やつれて見える。


      静穏の切れ端 3 最終話

      Posted by 碧井 漪 on   0 

      静穏の切れ端3
      恋愛小説(純愛)ブログランキング

      blogramで人気ブログを分析
      blogramランキング参加中!




        主任に彼女がいるという事は知っていた。


        ただ、昨日、元気のない主任に何かあったんですか?と訊いたら、

        『最近彼女と別れたんだ』と返されて、複雑な気持ちになった。


        今日は突然会社を休んだ主任。


        休日出勤した次の日も、深夜まで残業した翌日も、休まなかった主任が、『熱があって、しんどいから休ませて下さい』だなんて。


        私は心配になって、部内でお見舞い代表を買って出た。


        みなさんはまだ、主任が彼女と別れた事を知らないから、私と主任がどうこうという事は想像されないみたいで安心していた。


        勿論、私は噂されても構わないけれど、主任が会社に居辛くなってしまっては嫌だから、そうならないで貰えたらいい。


        このカテゴリーに該当する記事はありません。