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sazanamiの物語

恋愛小説を書いています。 創作表現上の理由から、18才未満の方は読まないで下さい。 恋愛小説R-18

夜の天気雨 番外編 4

Posted by 碧井 漪 on   2 

12月最終土曜日。明日から正月休み。


一月一日はたんぽぽの誕生日。


「正月・・・」


「社長?今何か・・・?」


「松田は正月、どうすんの?」大方、彼女とデートかな?と予想しながら訊いた。


「祖父の、暮らすホームへ行こうと思っています。」デートじゃない、それに、

松田が俺に家族の話をするとは思ってなかったから、驚いた。


夜の天気雨 番外編 8 何が欲しい?

Posted by 碧井 漪 on   3 

年が明けて二〇一五年一月一日。


「あの、大和・・・あ、い・・・えっと・・・」


「ん?何?」


「あいじ・・・いえ、あけまして・・・おめでとう、ございます。」


「うん。それ、さっきも聞いた。」


「そうでした、すみません。」


朝からそわそわ、もじもじとしているたんぽぽ。


夜の天気雨 番外編 9 それじゃあ愛人つくりに一緒に行くか?

Posted by 碧井 漪 on   0 

エレベーターの前で、大和の携帯電話が鳴ったので、急いで出てみると松田だった。


「どうした?・・・・・・今?実家。うん、たんぽぽも一緒。そう、心配してたのか。・・・・・・今日だろ?解ってるよ。これから買いに行く。あ、なぁ、それで何がいいかな?」


大和の後をそっと追いかけて来たたんぽぽは、こそこそと出掛ける大和の電話の相手は「愛人さん」だと思い込んでいた。

夜の天気雨 番外編 11 (R-18) よく食べ、よく眠り、よく迫る

Posted by 碧井 漪 on   0 

たんぽぽは、日本で自分のブランドを立ち上げる事になった。


帰国した1月から準備して、現在5月。


HARUNOグループの新ブランド『たんぽぽのいろ』は、4月にスタートした。


・・・と言っても、たんぽぽの役割はデザイン画と大まかな形を作るだけで、後はグループ選りすぐりの精鋭チームが製作、販売を手がけてくれるので、特にたんぽぽは出社せずともよい。


夜の天気雨 番外編 12 (R-18) 最終話

Posted by 碧井 漪 on   10 

俺を、これほどまでに愛する女。


俺が女だったら、俺のような男を好きにはならない。


だから申し訳ないとも思う。


その分、お前を愛しているから、許してくれ。


お前みたいに変わった女、多分他の男には相手にされないと思う。


でも、そうであって欲しいと願う。


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